NSCA-CPTとは?
学習内容やメリットを紹介

NSCAとは?

NSCAとは、全米ストレングス&コンディショニング協会の略で、世界78の国で活動しているストレング&コンディショニング業界のなかで最も権威ある団体です。

スポーツ科学、各医療分野、フィットネス分野などの様々な専門家グループと共に、スポーツパフォーマンスやフィットネスの向上を目的として活動しています。パーソナルトレーナーの多くは、NSCAに所属、もしくは資格保持をしているのが現状です。

NSCA-CPTとは?

NSCA-CPTとは、NSCAが認定するパーソナルトレーナーの資格です。

C:Certified(認定)
P:Personal(パーソナル)
T:Trainer(トレーナー)

NSCA-CPTは、健康と体力のニーズに合わせたトレーニング指導ができることを証明する資格で、取得するには、試験に合格する必要があります。
NSCA-CPTを持つと、トレーナーとしての信頼性や専門性が高めることができます。

そのため、パーソナルトレーニングジムのトレーナー採用の必要資格として、多く用いられています。

NSCA-CPTではどんなことが学べるのか?

大きく4つの分野に分かれています。

1.クライアントに対する面談と評価

パーソナルトレーニングは、いきなりトレーニングを行うことはなく、必ず面談(カウンセリング)から始まります。そしてこの面談の中で健康評価も行っていきます。 どういった順序で行うのか?パーソナルトレーニングができ得る健康状態なのか?必要な書類はどのようなものあるのか?といったことを学んでいきます。 また契約後も体力テストを行い、クライアントのフィジカルレベルを把握し、プログラムプランニングに繋げていきます。

2.エクササイズテクニック

NSCAではレジスタンストレーニングだけでなく、ストレッチ、自重トレーニング、スタビリティ・エクササイズ、有酸素エクササイズ、プライオメトリックス、スプリントなど、さまざまなエクササイズについての適切なテクニックやエラー動作、修正方法を学びます。「やり方」を学ぶだけでなく、その背景となる機能解剖学やバイオメカニクスを合わせて学ぶことで、よりエクササイズに対する理解を深めていきます。

3.プログラムプランニング

クライアントの目的、またフィジカルレベルに合ったトレーニングプログラムを構築するための知識を学びます。

レジスタンストレーニングや有酸素性持久力トレーニング、プライオメトリックやスピードトレーニングなどが含まれます。一般クライアントだけでなく、糖尿病、高血圧、高齢者、アスリート、妊婦、整形外科的疾患など、幅広い対象に対してのトレーニングプログラムを構築できるように学んでいきます。

4.安全性、緊急時の手順、法的諸問題

トレーニング機材の配置、清掃、管理、環境設定など安全な施設条件について学びます。また施設内での事故などにおける責任問題、法的対応といった分野まで学びます。

NSCA-CPTは就職に強い

NSCAは、パーソナルトレーニングの世界でも最も権威があり、発行するNSCA-CPTの信頼度も高いです。 多くのパーソナルトレーナーが保持しています。

パーソナルトレーニングやフィットネス関係への就職を目指している人には、最低限必要な資格と言えます。